12月11日永眠

11日の朝起きたら、マルちゃん冷たくなっていました。
10日の夜、私の頭付近にいたので、
腕枕してあげたら、気持ちよさそうに眠ってしまい、
そのまま私も寝てしまいました。
まさか圧死じゃないよね……。
(寝返りをあまりうたないほうですが)

心臓が異常に大きく、逆流もあり、
いつも腹式呼吸で一生懸命息をしている感じでした。
体重が増えないのは、肝臓等にも異常があるのかもしれず、
手術で治せる可能性がないわけではないけれど、
300gのサイズでは、どうにもならないので、
とにかく、もう少し大きくなってもらないと、というところでした。

今週の金曜日に大学の心臓の専門医を招いて、
かかりつけ病院で院内セミナーをすることが決まり、
そこで、専門医にマルちゃんを診ていただけるはずでした。
診断がついたからといって、治療が可能かどうかはわかりませんが、
あとちょっと頑張ってくれれば……。

ただいま解剖していただいているので、
遺体がかえってきたら、今までに幼くして亡くなった子たちと
一緒の骨壺におさめる予定です。

今度は健康な体で生まれかわっておいでね。

11月29日のマルちゃん

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体重が300gから増えず、かろうじて生きている感じです。
自力で食べないわけではないですし、
シリンジで高栄養食を与えたりもしていますが、大きくなりません。
もう少し体重が増えてくれないかなあ……。

マルちゃん誕生♪

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マルちゃん誕生

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10月22日のマルちゃん

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10月29日のマルちゃん

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11月5日のマルちゃん

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11月13日のマルちゃん

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11月20日のマルちゃん

Mar(マル)は、ルーマニア語で「リンゴ」です。

11月上旬、マルちゃんの呼吸が荒いような気がしましたが、
元気も食欲もあるので様子を見ていましたが、
右前足をあげて歩くようになり、翌日には落ち着いたものの、
気になるので病院に連れて行きました。
待合室で、なでている時、呼吸が荒いのではなく、
心臓の鼓動が激しすぎる気がして、心疾患?と思いました。

レントゲンを撮っていただくと、肺炎や気管支炎の様子はなく、
肋骨いっぱいに心臓が写っていました。
300gの子の心臓が3~4センチというのは
素人の私が見ても異常です。

エコーで見ていただくと、血液の逆流があり、
肺動脈弁に異常がある感じだそうです。
エコーだと、心臓のサイズが2~3センチとのことで、
レントゲンで測るサイズと1~2センチ差があるのですが、
そこに何があるのかはわからない、とのことで、
ワクチン時などに、再度検査しようということになりました。
(もし残念なことになったら、解剖させてほしいとのこと)

生後1か月半になりますが、体重が300gから増えません。
呼吸の荒い感じはなくなっていて、元気もありますが、
ワクチンまで生きていられるのかしら……という気もします。

そんな状態なので、この子はオーナーさん募集の予定はありません。
成長とともに、心臓の状態がよくなってくれるとよいのですが……。